ご依頼者様は戸建てを購入したご主人の奥様。
もともと住まいの購入は、ご主人のお母様が一人暮らしであったため同居を目的としたものでした。
購入当初は、ご主人は十分な収入がなく、妻であるご依頼者様を名義にして住宅ローンを組まれています。しかし、購入直後にお母様が逝去されてしまいました。
滞納
病気&リストラ、突然のトラブルでローン返済困難に
不況によるリストラ、失職。
これらもローンの支払いが困難となる主要な原因の一つ。
今回のご依頼者様は、マンション購入時1,000万を超える収入があり、15年ほど前に5,000万円を超える新築分譲マンションを購入しました。
共働きの妻の急病で、ローン返済が困難に・・・
住宅ローンの支払いを困難にする大きな原因となる健康問題。
ご本人が気をつけていても急な怪我や病気になってしまうことでローンの支払いが難しくなってしまうことは決して稀なケースではありません。
今回のご依頼者様も、そうした健康問題からくるローン返済困難にお悩みでした。
ゴミ屋敷となってしまった住まいを任意売却したい
ご依頼者様が住まいを購入するきっかけとなったのは、奥様の意見。
奥様の知人が、住まいを購入しているのを見て、ご依頼者様に相談。はじめは自己資金も十分でないことから、乗り気でなかった依頼者様も奥様の熱意に負ける形で不動産購入を決意しました。その後ローンの返済のために奥様がパートに出ると、次第に家事がおろそかになり始めました。
住まいの購入後に失職、ローンの返済が困難に・・・
今回のご依頼者様は、娘夫婦と戸建を購入後失職してしまい、さらに娘さんが離婚されたことで、ローンの支払いが困難となり、当社へご相談されました。
旦那様が亡くなり、長く賃貸マンションで働きながら一人暮らしをしていたご依頼者様。娘さんは結婚し、ご夫婦でこちらも賃貸マンションに住んでいました。
両家で支払う家賃は10万円を超えており「これなら、戸建を買って一緒に住みローンを返済していったほうが安上がりでは?」という思いから、住まいの購入を決定。不動産業者の勧めで、確定申告に修正申告をして、一軒家を購入されました。
元夫がローンを滞納するマンションを、連帯保証人の元奥様主導で任意売却
今回のご依頼者様は13年ほど前に離婚されており、離婚時に夫がもともと住んでいたマンションに続けて住むという事を条件としていました。ところが、最近になってご依頼者様の元に、元夫の住むマンションの支払いが遅れているとの連絡が入るように。
実はご依頼者様はそのマンションの連帯保証になっており、夫のローン支払いの遅延によってご依頼者様に支払いの責任が発生してしまう事になりました。